第41回(令和5年)総会について



 日時: 令和5年(2023年) 9月23日(土・祝) 13:00から17:00 まで

 会場: 都ホテル京都八条

第41回富中・富高近畿同窓会が9月23日(土)に都ホテル京都八条で総数34名(来賓3名を含む)の参加で開催

されました。今回は総会、講演会に引き続き、久しぶりに飲食を伴う懇親会も開かれました。

総会は竹内祐子幹事長の司会により物故会員への黙祷で始まり、植垣玉貴会長の挨拶、新会員の紹介に続き、

役員改選、会計及び監査報告が出席者の拍手で承認されました。次に、ご来賓の富山高校佐野友昭校長から

現在の高校での教育活動の状況やふるさと納税で母校を応援できる旨のご説明があり、次いで、富山高校同窓

会の小林武人事務局長からは、同窓会継続・発展の施策を検討するよう金井豊会長から指示を受けていることや、

再来年の学校創立140周年には同窓会として協力したい旨のお話がありました。

講演会では、越中反魂丹でお馴染みの池田屋安兵衛商店の当主・池田安隆様による漢方と薬膳をテーマとした

ご講演があり、参加者一同、興味津々の面持ちで聴講しました。

懇親会ではどのテーブルも久しぶりの再会で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。冒頭で富山県人社からの

祝電披露、会の半ばでは、岩森会員からの参加者を増やすには先ず各学年ごとの結束が大切で普段から連絡を

取り合うべきとのご提案は、大いに参考になるお話でした。会の最後は最年長参加者の西野慶二会員によるユニ

ークで溌溂とした中締めと万歳三唱で和やかな雰囲気のうちに幕を閉じ、次回の再会を期して散会しました。

2023年8月には例年の2倍にあたる400名弱の近畿在住の同窓生に送付し参加者の増加を期待しましたが、例年

の域を超えず在籍会員31名(新規会員2名を含む)の参加に留まりました。新規会員獲得に課題が残るなかで、

上述の岩森会員がご提案の施策などを推進していく努力をしながら、近畿同窓会は来年度に創立50周年という

記念の年を迎えますので、総会、新年会ともに趣向を凝らしたものを企画しており、現会員に加え是非とも多くの

新会員の参加を期待したいものです。

(竹内真理副幹事長 記)



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